« 伊勢海老 料理材料の基礎知識 | メイン | ビアテイスターの資格取得 »

すわやり スワヤリ

すわやりってご存知でしょうか?

すわやりを漢字で書くと、「楚割」と表記されます。

魚肉を細く割いて乾かしたものをスワヤリといいます。

塩干しにされたスワヤリを削って食べるのですが、干物料理としてとても興味深いものがあります。

すわやりの歴史は古く、鎌倉室町時代から名産品として扱われていましたが、

現在でも鮭のすわやり(岩手)や巻鰤(能登名産)として残っています。

巻鰤(まきブリ)【塩抜きしてお召上がり下さい】0222春先10

すわやりも通販で購入できる時代なんですね(笑)

それにしても、すわやりって面白いネーミングですよね。

先ほど、漢字では楚割と書くことをご案内致しましたが、この「楚」は「すわえ」と読みます。

すわえとは、木の枝や幹から”細く長く伸びた若い枝”のことをいいます。

ちなみにズワイガニの「ズワイ」は、この楚(すわえ)が転訛して生まれた言葉なんです。

スワエ→ズワイという変遷をたどっているわけですね。

ズワイガニの脚は、確かに、細く長く伸びた枝を連想させます。

魚の干物は、一度にたくさん獲れたときに長く食べつなぐ知恵として発展してきました。

能登名産の巻ブリは、食通をうならせる「寒ぶり」を使って作られます。

晩秋から冬にかけて吹く季節風のことを、能登地方では「ぶりおこし」と呼んでいます。

季節風に荒れ狂う日本海。

その海に驚いたブリたちが富山湾に逃げ込んで来るといいます。

ブリのすわやりが生まれた背景が納得できます。

すわやりは魚条と書くこともあります。関心空間の解説にも「魚条」と出ています。

「条」には、細くするという意味があります。

「楚割」と同じように、漢字を分解して語源を探っていくと、新たな発見があって面白いですよね。

すわやりは珍味ですよ。

酒の肴にはもってこいではないでしょうか。

フードアナリストの資格取得を目指す人なら、是非この”すわやり”の味は知っておきたいところですね。

能登名産の巻鰤 通販購入 スワヤリは今の世にも生き続けています!

趣味・スキルアップ・資格の通信講座検索サイト「通信講座」(資料請求は無料です)

ケイコとマナブ.net ユーキャンの料理資格 料理の仕事 料理の資格一覧

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://taishoro.sakura.ne.jp/mt/mt-tb.cgi/346

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

通信講座はじめてガイド

食育インストラクター養成講座

コーヒーコーディネーター検定講座

おしえるまなべる.net

就転職に強い資格・スキルをマスター!ヒューマンアカデミー

料理の通信講座

ユーキャンに資料請求

【Yahoo!ショッピング】人気のスイーツや産直グルメが満載!

おいしい水の宅配サービス

EXCELLENT COFFEE

無添加食品宅配のピコデリ

ファミリーマートの食品通販サイト

アーカイブ

資格講座 言葉のコレクション

京都片泊まり名所案内

USJホテル大阪観光ガイド

奈良県 旅館 大正楼

奈良の宿泊予約 料理旅館大正楼

相互リンク募集

Powered by
Movable Type 3.34

About

2008年02月24日 14:16に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「伊勢海老 料理材料の基礎知識」です。

次の投稿は「ビアテイスターの資格取得」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 3.34